楽しいキャンプで急な雨は困りますよね
梅雨など天候が急に変わることもあるので、野外で天候の変化というのはつきものです
そんなキャンプ時の雨ですが、しっかりとポイントを抑えておけば問題なく楽しむことは可能です！
今回はキャンプ中の急な雨で気をつけることと対策方についてご紹介します
この記事を読めば天候の不安な日でもキャンプを楽しむことができます
キャンプの雨対策にはタープを張っておく
天候の不安な日のキャンプでは必ずタープを張っておくと安心です！
タープは直射日光をさける以外にも雨を防ぐことが可能です
野外で屋根の役割をしてくれるタープは、雨が降りそうな日のキャンプでは必ず張るようにしましょう
タープを張る際は水が溜まりにくいように傾斜をつけるのがポイントです！
中心を一番高くして、端に行くほど低くしておけば雨は自然と流れていきます
反対に、中心が低くなってしまうと雨が溜まってしまい危険です
普段から綺麗にタープを張れるようにしておくと、いざという時も安心ですね
DD Hammocks社のタープは非常に軽量コンパクトながら、耐水性に優れています
他のタープ と比べてハトメやベルトが非常に多いので、様々なスタイルで張ることが可能です！
タープとしてはもちろん、シェルターにすることもできるので、一枚で何役もこなすことができます
雨の日のことも考えて、一枚は持っておきたいオススメタープです！
キャンプの雨対策にグランドシートは必ず使う
テントを使う際に汚れなどから守るために地面に敷くグランドシートがあります
たまに使っていない方もいるのですが、雨対策にグランドシートは必ず使うべきです！
テントをそのまま地面に設置してしまうと、雨が降った場合に泥や汚れが付着してしまいます
こうした汚れがついたままだとテントにダメージを与えてしまい、テントを長く使うことができなくなってしまいます
雨に濡れたまま乾燥が不十分だとカビの原因にもなってしまいます
大切なテントを長く使うためにも、グランドシートは必ず利用するようにしましょう！
また、雨のあとはテントのクリーニングをしっかりとするようにしましょう
自分で行うのも良いですし、大変な場合はクリーニングサービスがオススメです
テントのクリーニングって実際どうなの？カビにも効果ある？注意点まとめてみた
キャンプの雨対策にはレインウェアがあると安心
雨の中のキャンプを快適に過ごすためにレインウェアがオススメです！
傘は手がふさがってしまうので、アウトドアではレインコートなどが向いています
レインコートというと野暮ったさがあるように感じてしまいますが、最近はオシャレなデザインのものが増えています
スタイルやカラーバリエーションが豊富で、雨の日が楽しくなるレインウェアについて紹介している記事があるのでチェックしてみてください！
雨の日アウトドアが楽しくなる！キャンプに使えるKiUのポンチョ
オシャレなポンチョと合わせて使いたいのがレインブーツです！
雨のキャンプは足元がぬかるんでいるので長靴が必要になります
長靴もおしゃれでカラーバリエーションのあるものが増えてきています
軽い！おしゃれ！動きやすい！梅雨にオススメしたい【野鳥の会の長靴】について！！
野鳥の会の長靴はオシャレでスタイリッシュなので、アウトドアだけでなく街で使うこともできます
キャンプで急な雨が降ったら川から離れる
キャンプでは危機管理も大切になってきます
もしも、キャンプ場の近くに川がある場合は雨が降ってきたらすぐに離れるようにしましょう
毎年、川での事故は後を経ちません
雨が降ると川は予想以上に早く増水してしまいます
気づいた時には逃げ遅れてしまうこともあるので、用心して早めの行動を心がけましょう！
雨量が少なかったとしても、川の上流はたくさん雨が降っている可能性もあります
自然の中でするキャンプは常に危険が伴っていることを忘れずに、自分の身は自分で守りましょう
キャンプで急な雨が降ったら土砂崩れに注意しよう
先ほどの川の増水と似ていますが、雨が降った場合は土砂崩れにも注意するようにしましょう
キャンプ場の多くは山に位置しています
サイトのすぐ近くが斜面になっている場合は特に土砂崩れに注意する必要があります
小石が落ちたり、木が揺れるなどの目からの情報以外にも
山鳴りや木の裂ける音、岩の流れる音といった耳からの情報
さらには異様なにおいがする場合もあるので、五感を使って危険を察知するようにしましょう
もちろん、五感を過信するのではなく早め早めの行動を心がけ、避難するようにしましょう
自然は時に凶暴な牙を向くこともあることを忘れずに、向き合うことが大切です！
ポイントを抑えて雨の日のキャンプを楽しもう！
雨の日もポイントを抑えておけばキャンプを楽しむことができます
知識と知っているだけで、いざという時には役立つ可能性があるので覚えておくと安心です
後半に紹介したのは、自然災害に対する意識です
キャンプは野外で楽しむもであり、自然は人間の手でどうにかなるものではありません
無理は絶対にせず、慎重になりすぎるくらいでちょうど良いので覚えておきましょう
あなたのキャンプがさらに楽しくなることを祈っています！
こちらのブログではそのほかキャンプに関する記事をアップしていますので是非ご覧ください
ご覧いただきありがとうございました！
