「キャンプをしてみたいけど、どんなアイテムを揃えたらいいの?」
こうした悩みをもつキャンプ初心者の方は非常に多いです
テント・チェア・寝袋・ランタン・クッカー・バーナーなど様々なアイテムがあり
値段や機能などもそれぞれ違ってくるので悩んでしまいますよね?
今回はそんな皆さんに、キャンプ歴2年のわたしがオススメする
キャンプに最低限必要なアイテムを5つ紹介していこうと思います!
この記事を読めば、キャンプ道具に関する悩みは解決するので
キャンプを楽しむことができますので、是非ご覧ください!
キャンプに最低限必要なアイテムってどんなもの?

キャンプに最低限必要なものとはいったいどんなものか?
簡単にまとめるとこれだけのアイテムがあれば他は代用できるというものです
例えば、今回紹介するアイテムの中には調理関係のものはありません
初めてキャンプをする方やこれから挑戦を考えている方向けの記事なので
本当に必要最低限のものだけを紹介しています
食べ物や飲み物に関しては、スーパーなどですでに出来上がっているものを食べれば調理の必要はありません
調理をしようと思うとクッカーと呼ばれる鍋のようなものやバーナー・ナイフなどたくさんのアイテムが必要になります
もちろん、キャンプで調理をするのは非常に楽しいので慣れてきたら試してもらいたいと思います
キャンプは自分のスタイルや季節によって選ぶべきアイテムが変わってきます
まずは必要最低限のアイテムでスタートして、自分のスタイルや好み、好きな季節などによってカスタマイズしていくことが大切です
今回紹介するアイテムを揃えて、あとは経験を積んでいくだけですので
サクッと最低限そろえてキャンプを楽しみましょう!
テントでキャンプに最低限必要な部屋を確保

キャンプといえばテントを思い浮かべる方も多いと思います
キャンプ場で一夜を過ごすために欠かせないテント
とはいえ値段や形、大きさがたくさんあってどれにすれば良いのか悩みがちです
抑えておきたいテント選びのポイントは
サイズ
前室があるか
設営方法
順番に解説していきます!
まずは何よりも大切なサイズです
テントは一人用の小型なものから、大人数に対応できる大型のものもあります
キャンプに行く人数やスタイルに合わせてテントを選ぶようにしましょう!
ほとんどのテントには使用人数が書いてありますので参考にすることで初心者の方でもベストなサイズを選ぶことができます
使用人数については2〜3人と幅を持たせて書いてありますが、使用人数から1人引くとゆとりを持って使うことができるので覚えておくと良いです!
大人が使うか子供が使うかによっても変わってきますが、少し大きめを選ぶと人数が増えた際にも対応できるのでオススメです
反対に普段使用しないような大人数用のテントを選んでしまうとかなりの重さになってしまうのでほどほどにしましょう!
テントには前室のあるものとないものがあります
前室はテントの入り口部分にある屋根のようなものです
この前室があるとくつの脱ぎ履きがとてもしやすかったり
夜露で濡らしたくないものを避難させておいたり
雨の際に作業スペースにすることもできるので
前室のあるテントを選ぶと非常に快適です!
前室が大きい跳ね上げタイプのテントであれば、その下に椅子やテーブルを置いて過ごすこともできるので快適です
キャンプ初心者はテントの設営方法にも気を付けておくと安心です
一般的なテントの設営方法は下記のように
シートに対して2本のポールを×状に通して設営します
テントのサイズが大きくなると強度が必要なのでポールが増えたり、設営方法が難しくなったりします
あまり慣れていない場合は想像以上に設営に時間がかかる場合があるので、なるべく設営が簡単なテントを選ぶようにすると良いかもしれません
もちろん使用人数が多ければ大きなテントを使う必要がありますので
その際は事前に設営方法を確認しておくとスムーズに設営できます!
YouYubeなどに実際の設営方法がアップされていることもあるので是非チェックしてみてください!
寝袋でキャンプに最低限必要な睡眠を

部屋を確保することができたら次は寝室が必要です
寝袋は軽量コンパクトながら体を包み込むので暖かく過ごすことができます
夏場に寝袋なんていらないんじゃない?と思う方もいますが
夜中から朝方にかけて気温はかなり下がります
甘く考えていると辛い思いをしますので注意しましょう!
寝袋はキャンプをする季節によって変える必要があります
一般的に3シーズン用と呼ばれる春夏秋に使うものと、冬に使うものは暖かさが全く異なります
真冬にキャンプをする予定のない方は3シーズン用の寝袋を選ぶと間違いありません
寝袋にはマミー型と封筒型の2種類の形がありますが
夏にもキャンプに行く初心者の方であれば封筒型でチャックを開けば全開にできるタイプの寝袋がオススメです!
暑い日はチャックを全開にして掛け布団のようにして使うことができますので、ファミリーやグループでも使いやすいです
寝袋には
限界使用温度
と
快適使用温度
の2種類がありますが、購入する際は快適使用温度をもとに選ぶようにしましょう!
限界使用温度をもとに選んでしまうと、寒さで寝られなかったり、最悪は生死に関わってしまいますので注意してください
キャンプ道具にそこまでお金がかけられないという方は家で使っている掛け布団などで代用もできないことはありません!
とはいえ、テントの中は家に比べて温度が低いので毛布は多めに持っていくようにしましょう
布団で代用する際にも、後述するマットについては必要不可欠ですので必ず準備することをオススメします
寝袋の価格もピンキリですが、最初はお手頃なもので問題ありません
マットもキャンプで快適に寝るためには最低限必要

意外と初心者が忘れがちなのがマットです
地味ですが、最低限というよりも必ず用意したほうがいいアイテムです!
テントを設営する場所は平らに見えても実はゴツゴツしています
さらに地面からの冷気が背中に伝わるので、寝袋だけでは背中が冷えます
こういった問題を解決してくれるのがマットです
よくイメージされるのは銀マットと呼ばれるマットだと思いますが、あまりオススメしません
折りたたみができないのでかさばりますし、同じくらいの値段でキャンプ用のマットが手に入るのでキャンプ用マットを用意しましょう!
キャンプをする前はマットの効果があまり分からず用意しないこともあると思いますが、寒さや背中の痛さで寝られないというのはかなりしんどいので必ずマットは用意しましょう!
ランタンでキャンプに最低限必要な明かりを確保

キャンプの夜には欠かせないのがランタンです
キャンプ場の多くは明かりが少ないので、自分で用意する必要があります
自然の中は想像以上に暗いので、ランタンは最低限必要になってきます
ランタンにはガスや灯油を使うタイプもありますが、オススメするのはLEDランタンです!
燃料を使わないのでメンテナンスの必要がなく、テント内など火を使えない場所でも問題なく使用できます
オススメのLEDランタンは下記にまとめています
キャンプにオススメのLEDランタンはコレ!安くても使える5選!!
ソロキャンプ でなくとも使いやすいオススメのランタンなので要チェックです!
夏キャンプには最低限必要なタープ

夏場にキャンプに行くという方に最低限必要なタープ
タープとは簡単にいうと屋根です!
夏場は日差しが強いので、影を作って快適に過ごすためにはタープが必要になります
日差しを防がないと長時間直射日光を受けてしまうので、熱中症などの危険があります
必ずタープで屋根を作って日差し対策をしましょう!
タープには足の付いた運動会などで良く見られる自立式や
ポールとロープを使って立てる半自立式などがありますが、
オススメは半自立式です!
設営の時間は少しかかりますが、安定性や設営の柔軟性があるので非常に使いやすいです
また、作りがシンプルなので壊れにくいというのもメリットです!
タープについてもテントと同じようにYouTubeに設営動画がアップされているので事前にチェックしておくと安心です
キャンプ道具に正解はない

今回はキャンプに最低限必要なアイテムということで、
テント・寝袋・マット・ランタン・タープ
についてご紹介しました
お気づきの方もいるかもしれませんが、今回紹介したアイテムの多くはキャンプ場に泊まるための道具です
もしも、日帰りのようなデイキャンプであれば必要な道具はグッと減ります
これからキャンプを始めてみようと思う方は、道具が少なくて済むデイキャンプから始めてみるのも良いかもしれません!
荷物が少ないので気軽に出かけることができるのでオススメです!
キャンプ道具に正解というものはありません
自分のスタイルや好みによって、一番気に入ったものを使うのがキャンプの楽しみなので、ガンガンキャンプに行って自分の好みを見つけてみてください
こちらのブログではキャンプに関する記事がたくさんありますのでそちらも参考になると思います!
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皆さんのキャンプライフがより楽しいものになることを祈っています!
ご覧いただきありがとうございました