最近ふと感じたんですが無職の人ってかなりの共通点があるんです
行動に特徴があって無職になっているとも言い換えられます
今回紹介する特徴を押さえておくと
無職の人はその特徴を改善することで効果があります
無職ではないとしても知っておくだけで将来の豊かさにつながります
そして、最後には無職の人の特徴を改善する具体的な方法も教えますのでご覧ください!
当てはまると危険な無職の人の特徴
驚くほどお金にルーズ
何でこの状況であんなもの買ったの?
税金滞納してるのに高い携帯代は払うの?
無職の人はお金にルーズなことが多いです
支払わなければならないお金は後回し
優先度が低くても使うときは使う
お金の優先度がめちゃくちゃに感じられます
お金と時間の使い方は命の使い方なので気を付けておくことが大切です
あきらめグセがついている
無職の人の特徴としてなんでもあきらめグセがついているというものがあります
どうせ俺なんて…
きっと失敗するだろうからやめておこう
こんなあきらめグセがついている人は要注意です
あきらめグセがついてしまうと、せっかく就職したのに2、3ヶ月でやめてしまったり
そもそも働くことをあきらめてしまうことが多くなります
あきらめグセと近いですが、やめグセがついてしまうのはもったいないです
何か理由があって仕事を辞めることは間違ったことではありません
むしろ我慢して続ける方が危険なことではあります
しかし、仕事のやめグセがついてしまうとちょっとしたキッカケで仕事を辞めてしまったり、ある日急に仕事に行くのをやめてしまうことがあります
仕事を辞める際に次の計画を立てずに辞めてしまい、とりあえずで再就職をする
あまり考えず、調べずに決めた会社なので不満が多く結局やめてしまう
という負のスパイラルに落ちいる可能性が非常に高いので注意しましょう
仕事を辞めることは間違ったことではありませんが、辞める前にしっかり準備・計画をしておくことが大切です
転職活動は働きながらでも可能、むしろ働きながら転職活動をするのがベストな方法です
もちろん精神を病んでしまうような場合はすぐにでも辞めましょう(自分の体が一番大切です)
周りのせいにする
上司の仕事の振り方が下手だから
同僚とそりが合わないから
うまくいかないのは周りのせいだと決めつける
もちろん周りから悪影響を受けることはあります
しかし、全てを他人のせいにしていても何も変わりません
人を変えることは、ほぼ不可能だと思って良いでしょう
もしも他人に原因を求めがちな人は、自分が何か変わることで解決できないか考えるようにしましょう
もし、上司の仕事の振り方が下手なのであれば、仕事の割り振りについて提案をしたり、うまく誘導することで解決する可能性はあります
文句ばかり言っているだけでは何も変化しないので、何か行動してみることから始めましょう
原因を他人に求めないことで人生はグッと楽になりますよ
仕事から目を背ける
仕事しないといけないのは痛いほど分かっていても、目を背けてしまうものです
無職の人が仕事を全く意識していないということは、実際のところほとんどありません
心のどこかでいつも仕事のことを考えながら、なかなか向き合えない
こんな不安定な状態に立っている特徴が見られます
いっそ完全に目を背けられれば案外楽かもしれませんが、そうはいかないのが人間
何とかして向き合わなければ現実は変わりません
要求は高い
仕事は選ばなければいくらでもある
日本には沢山の仕事があって、未経験や資格を持っていなくても働くことは可能です
働こうと思えばいくらでも選べるのに、意外に高い要求を持っていることがあります
土日祝日休みで手取り30万以上、残業はなしで仕事量は少なめ
理想を追い求めることは大切です
上記の条件もけっして無理な話ではありません
しかし、何の努力もしないで高い要求をしても企業は相手にしてくれません
忘れがちですが、給料というのは労働の対価です
高い労働生産性があれば、給料や雇用条件は自然と良くなります
高い条件を望むのであれば、それ相応の人材になることが必要です
片付けが苦手
身の回りがいつも散らかっていたり、出したものを出しっぱなしにしている
無職の人には片付けが苦手という特徴も見られます
仕事だけでなく、自宅が片付いていないのも要注意
片付けは、スケジュール管理やタスク管理などいろいろなスキルに影響します
物をよく無くしたり、待ち合わせに遅刻したりと他人に迷惑をかけてしまうことにもなりかねないので改善をオススメします
片付けの方法はミニマリストを目指して〜物の捨て方5つのポイント〜の記事で紹介しています
物のしまう場所を作ること、かならず使い終わったらそこへ戻す
この作業を徹底するだけでもかなり効果が出るので試してみてください
ミニマリストのメリットについてはミニマリストのメリット〜誤解しがちな点について〜で紹介しています
部屋が片付く以上のメリットもあるので必見です!
アドバイスには逆ギレ
プライドが高くアドバイスに逆ギレすることも無職の人に見られる特徴です
善意のアドバイスであっても、プライドが高く相手よりも劣っていると感じるのが嫌で逆ギレすることがあります
アドバイスを求められて話をした際、改善点が多かったのか、だんだんと不機嫌になる
こうなってしまったらどうしようもありません
お互い冷静にならないと話は進みませんので、常に素直な気持ちを持てると良いでしょうね
無職の人の特徴をあなたは知ってどうしますか?
特徴を紹介するだけでは終わりません
せっかく無職の人の特徴を知ることができたので、自分に当てはめて考えてみましょう
周りのせいにしたり、自分の思ったようにいかないというのは知らず知らずのうちにストレスを感じてしまいます
もし少しでも当てはまる特徴があったなら、改善することで今までよりも幸せを感じられるので実践してみましょう!
紹介したような特徴を改善していく具体的な方法は2つです
・働きたくないは実は仕事がしたくないわけではないことを知る
・何のために働くかを決める
まず初めに、「働きたくない」という感情は仕事がしたくないということではないということを知ることが大切です
働きたくない・仕事に行きたくないと思う人は非常に多く、実際日本人の労働に対する不満は他国に比べても高いです
しかし、「働きたくない」という感情を掘り下げていくと、実は隠れた感情が見えてきます
なぜ働きたくないのか?を掘り下げると、例えば
ルーチンワークばかりで変化がない、上司の考えが古くて理解できない、
性格の悪い同僚が苦手、朝の通勤時間が苦痛、取引先がクレーマー など
理由は一つに限りませんが、様々な理由が重なって「働きたくない」という感情を生み出しているのです
一つ一つの理由を解決していくことで働きたくないという感情は無くすことが可能です
職場での振る舞いを変えてみたり、それでもダメなら転職・起業といった方法もあります
そして、何よりも「何のために働くのか」を明確にすることが大切です
私たちは働くことが当たり前だと教えられて育ちました
しかし、楽しみながら働いている人はごくわずかではないでしょうか?
人生の中で大部分を占める労働が、辛くつまらないというのはよく考えると恐ろしいことではないですか?
やりたくないことはやらない、楽しい・ストレスの少ないことをしても生きていけるのであればその方が良くないですか?
「やりたくないことをやらない」ことに重きを置いて働くのも幸せなことです
嫌々働いている方は、副業や転職・起業を積極的に行ってみると人生が大きく変わるのでオススメです!
そんな簡単にいかないと思うかもしれませんが、日本でもフリーランスの人口は凄まじい勢いで増えています
VOCA(ブーカ)時代と呼ばれるように、将来の予測は困難で今の常識は近い将来に常識ではないかもしれません
終身雇用が不可能になってきた現代では、自分で自分の仕事を決めていくことが一般的になる未来も近いかもしれません
VUCA(ブーカ)とは?
THE21オンライン
「Volatility」(変動性)
「Uncertainty」(不確実性)
「Complexity」(複雑性)
「Ambiguity」(曖昧性)
の頭文字を取った言葉で、あらゆるものを取り巻く環境が複雑性を増し、想定外の事象が次々と発生するため、将来の予測が困難な状態を指す言葉です。
こちらのブログではライフスタイルをよくしたい方に向けて、役立つ情報や考え方を紹介しているのでぜひ参考にしてください!